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Posted by 竹下咲
 
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ファインダー越しの風景


サコさんにアーティスト写真を撮ってもらい出して、
その空気の切り取り方にいつも感動と刺激を貰っている。

例えば朝香ちゃんを撮っているところを後ろからみていて、
ふ、とサコさんの撮った写真を画面で見る。

えっ!?

って、
思わず言葉が零れるほど、
全然違う世界が広がっている。

去年、
うたわせないでと六月のPV撮影で二日間一緒に色んなところに行ったのだけれど、
同じ空を見上げていても、
彼が切り取った世界は、
私の心に残った形になるはずのない一番の輝いてる景色だったり、
同じものをみていても全く違う風景だったり、
まるで魔法だな、と、感動してしまった。

たった一枚の写真で人を感動させるって並大抵のことじゃない。

本当にすごいこと。

写真の撮れない私は
歌を歌っている。

歌は、
その人そのまま。
その人の全て。
怖いけど、
正直だ。
正直だから怖いのか。

私は良い人じゃないから、
誰かに生きる勇気をあげる歌は歌えない。
私よりきっとそういうことができる人はたくさんいる。
もっと綺麗な形で。

歪んでるから、非現実的な世界も歌える気がする。

誰かを否定するわけじゃなくて、
たくさんある中のひとつの選択。

Coccoにはなれないし、
Bjorkにもなれない。
"天才"にもなれない。

私はただのひとりの女。

でも、
ファインダー越しに見える私はステージに居て、
普段の私とは違う私。

歌をやめていた時に気付いた。
私は特別な人間なんかじゃなかった。
歌っていなかったら何からも埋もれてしまうくらい平凡で小さい。

なんの取り柄もない私が、
歌を歌ったとき、
もしかしたら何か変わるのかも、
なんて妄想にかられたりね。

だから戻ってきたのかもしれない。

明日があるかわからないこの世の中だからこそ、
全力でぶつかるんだって。
そう決めたよ。
怖がることはもうやめよう。
いや、
怖くてたまらないけど、
歌うときはなんの不安もなく。
そのときだけは。

写真を撮ってくれるひと、
デザインをつくってくれる人
一緒に奏でてくれる人、
音を録ってくれる人、
関わってくれる人、
聴いてくれる人。

そして、
わたしたち。
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Posted by 竹下咲
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